
いま契約している税理士の対応が非常に不満だ!
これから顧問税理士を選びたい、正直、良し悪しが分からない
税理士について、このような不満や不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
それもそのはずです。税理士の選び方は、何が正解か?なかなか分からないですよね。
私も、税理士の選び方を失敗した結果、酷い目にあっている会社様のお話しをよくお聞きしています。多くの被害者が発生し続けている問題点があります。
少しでも多くの経営者の方が真実を知って頂ければと思い、記事を上げました。
税理士を交代したい!選び方が分からない!方へ
基本的には以下の2つのかたに取って有用な情報となります。
もし当てはまらなければ、お時間の無駄となりますので、遠慮せずページを閉じてください。
税理士に不満を感じ交代をしたい方
今まで契約してきた顧問税理士さんにどうしようもない不満を感じ、他の税理士さんに交代することをお考え中のかた
はじめて税理士を選ぼうとされている方
創業から間もない、または助走期間であったため税理士をつけていなかった。
そろそろ顧問税理士さんを付けないと厳しい・・・とお考え中のかた
皆さんの知らない不都合な真実
私は専門家として、今までいろいろな税理士と一緒に働いてきました。
そして、セミナー等にも参加し色々とコアな話を聞き、またその実態を目にしてきました。
そこで感じた一番のことは、税理士と付き合う経営者のかたへは見えずらい不都合な真実が、沢山あるということです。
ときに、税理士から聞いた話を疑い、唖然(あぜん)とすることもありました。
ただ、サービスを提供する税理士事務所側では意外と悪気なくされていることだということです。
構造的に悪く、但し、現実の顧客側の被害は大きなものとなるというものです。(だから困るのですが)
不都合な真実を知らずに選んだ人の末路
その真実を知らずに税理士選びを間違えると、大きなリスク・損失が、あなたの仕事と人生におきてしまう可能性が高いです。
実際に周囲で様々な不幸な事件も見てきましたので、少しシリアスな内容も含め書かせて頂きます。
会社自体が吹き飛び路頭に迷う
いつまでたっても、あなたの会社にお金が残らず、ちょっとした景気変動で会社が吹き飛ぶリスクがあります。
その場合、大げさでもなく、あなたやあなたのご家族が路頭に迷うことになります。
あなたの仕事の夢が実現できずに終わる
税理士事務所との対応にあなたの時間がかかります。
そのわりには、あなたの会社が着実に成長していく羅針盤のような機能を全く果たされません。
これだけが原因ではないかもしれませんが、結果、あなたの経営者としての人生も当初の夢に全く届かずに終わります。
かつてHondaが大きく成長したのは本田宗一郎氏の右腕で財務を見た藤沢氏とタッグを組めたからとも言われています。
精神的にストレスを感じ支障がでる
税理士事務所の担当者との定期面談で得るものが殆どない状況が続きます。
一方で、そんな担当者にあなたのお金や業績を知られている状況が続きます。
これが、ストレスになり、仕事にも家庭にもマイナスの影響がでます。
あなたが忙しくなりすぎ、早々に限界となる
結局、税理士事務所の担当者が申告以外で役に立たないことに気づきます。
かといって従業員にも任せにくいお金の話を相談する相手がいません。
結果、営業関連の数値は自身で時間をかけて整理し、ひたすら1人で考えることになります。
そしてそのような流れが続くと、途中で疲弊してしまうことになります。
急に多額の支払いを求められたり事件に巻き込まれる
税務調査が来て、現実に直面します。
税理士事務所の担当が、実は大した知識もなく右から左に作業をこなしていたことがわかります。
また、ロクに所長のチェックもされていなかったことが明確になります。
この結果、税務調査で急に予想外に大きな追徴税額を払うことがあります。
(最悪、意図的な不正とみなされ大変なことになることも)
・・・いかがでしょうか。大げさに感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際にさまざまな例を見てきた私からすると、現実的なお話しだけを書いてみたつもりです。
なぜ、こんな内容を書く気になったのか
どうしてこのような内容を急に書く気になったのでしょうか?
他の税理士さんの営業活動を眺め、業界のなか、お客様となる経営者さまたちとの関係を考えていたときです。
ふと、「情報のギャップ」に気づき、正直、虚しさを感じたためです。
なかなかお話ししても現実的に受け止めていただけないことが多いともわかっています。
それでも100人のうち2,3人の方だけでも、そこを正直に受け止めて理解いただける方がいれば、それだけでも意味があるのではないか・・・と。
税理士選び:致命傷を受けない7つのポイント
以下、限定記事の冒頭部分を公開します。少々、厳しい表現も入ってきますが、不幸な結果となる経営者の方を少しでも減らすためとご理解ください。
真実1)悪気なく、悪い流れにハマってしまった税理士
まずは実際によくある、悪い流れにハマってしまった税理士の特徴です。
そんな税理士を選んで、サービスを受けるなかで、あなたにどんな未来が待っているか。
実際に該当する税理士の方が見たら、激高するかもしれないのでここだけの話にしてください。。
契約~業務スタート
- 税理士紹介会社が、自分で顧客獲得できない税理士を、さも良い税理士のように紹介してくる。
- 比較的経験のある税理士が、契約を決めるまでの面談では良いことばかり言う。
- 営業を受ける顧客側も知見がないので勢い良く言われると、そうかなと思ってしまう。
- 選ぶ側も何人かの税理士と面談すると沢山調べた気になり疲れるので、決めてしまう。
- 紹介会社にコミュニケーションが悪い税理士を紹介され、そこから消去法で選ぶ。
- 実際に契約をしたら、無資格で経験のないスタッフを担当として当てがわれる。
期中の業務対応
- 担当スタッフに質問をしても、何日も放置される。酷いとそのまま忘れられる。
- 担当スタッフに直接話せる機会はあるが、経験がない新人に近く、全てが曖昧。
- 経験ないスタッフから非常に細かいことばかり聞かれるが、全体の視点はない。
- 税理士も担当スタッフも、コミュニケーション力が概して低く、その自覚もない。
- どうも事務所全体として忙しいようで、全てを後回しにされる。
- スタッフがすぐ辞めるのと所長のマネジメントが悪いのが現況であることが多い。
月次や四半期、半期のコミュニケーション
- 料金を上げて月次の試算表を依頼したが、事業や財務の参考になる情報提供はない。
- 淡々とした経理人の狭い了見の細かい会計数値一覧が出されるだけ。
- 会計仕訳のために領収書の内容を聞かれたり質疑があるが、税金計算の範囲にとどまる。
- 結局どうしたら節税になるかや、財務面からの提案はもらえない。
- 提案をもらえないのは我慢できても、面談時に相談できるレベルの担当がつかない。
- 経験ない担当スタッフから曖昧な一般論を聞くことがあるが、疑わしく感じる。
期末の決算と申告
- 結果的に、集計や扱いが正しいか分からない記帳代行の結果としての決算書が作られる。
- 法人税法上認められている得な特例など、申告上どこまで使われているかよくわからない。
- 年に一度だけ決算報告のときだけ担当以外に税理士が同席する場合もあるが無い場合も多い。
- 銀行から融資を受ける際には決算書を出すと、銀行から酷い決算状況の会社と判定されやすい。
- ちょうど1年たって決算申告が終わったと思ったら、担当者が退職してまた最初から。。
そして税務調査がやってくる
- そんなにおかしいことはやっているつもりはないのに、税務調査の頻度が中々落ちない。
- どうも決算書や税務申告書の出来上がり、外観から税務署に疑念を与えやすい状況が影響。
- 税理士が立ち会ったが、社長へのインタビューの事前打ち合わせをしないでやってしまった。
- 何も悪いことはないのに、社長インタビューで変な誤解を調査官に印象付けてしまう。
- 調査官から指摘された論点があったが、やけにあっさりと税理士が受け入れていて幻滅。
- それならなぜ事前の申告時に税理士からコメントが無かったのか?聞くが胡麻化される。
- 結局、結構な額の追徴課税をさせられることになる。
そして税理士を変えようかと考える
- 早い場合は、契約してから数か月ですぐに交代してもらいたくなる。
- 少し我慢して1年が経過して決算報告まで見てみたところで交代させたくなる。
- 数年経過して、税務調査になって税理士の化けの皮がはがれて、喧嘩別れすることになる。
- 結局、会社の成長もあまりなく資金も溜まらず、不安定な状態が続く。倒産も。
真実2)悪い流れにハマっている税理士とスタッフの特徴
いかがでしょうか。
ある程度は、既にイメージされていた方もいたでしょうか?
客観的に状況を見ると、上記1番のような状況は最悪の状況ではなく、比較的平均的な状況です。
これは業界の状況と特徴を見ているとよくわかります。
なぜ上記のような流れになっているのか?ということも考えると、以下が特徴と考えています。
無料紹介会社から紹介される税理士
既に価格競争が厳しいなかで、さらに「表向き」無料の税理士紹介会社ですが、実は税理士から成功報酬として高額な徴収をしています。
一般的なサービスだと成約時に年間サービスフィーの50%-70%程度を、一括で税理士に請求します。
金額も大きいですし、1年間にわたって徐々に回収するフィーを税理士がもらうのに、紹介会社は一括で最初に徴収します。
ただでさえ自分で顧客を獲得できない税理士が、税理士紹介会社に群がっている状況ですので、税理士側のお財布事情はかなり厳しいものとなります。
そんな税理士さんは、例えば年間40万円の顧問料をもらっていたとしても、その70%、実に28万円を手数料として一括で支払いますので、1年間契約を続けてもらってやっと12万円だけを自分の収入にできるのです。
最初の半年以上は実質タダ働きといってもよいでしょう。
結局、税理士さん側では12万円しかもらえていない意識が強くなり、一方でclient側には40万円も払っているという意識があり、感覚のギャップも生まれサービスレベルについて不満足が発生するケースが多いようです。
そういった税理士さんも元々真面目ですので本当はそうしたくないのかもしれませんが、金に背は変えられないようです。
それなら契約をすぐに切ってしまえばよいと思うかもしれませんが、税理士を変えるのはクライアントにとって結構面倒です。特に紹介会社から紹介される税理士は契約期間を1年や2年以上、長いと3年間とかなり長めに設定しているケースも多いようです。
無資格のスタッフが大量にいる事務所
次に気を付けた方が良いのが、1人の所長以外にスタッフが沢山いるのにスタッフは全て税理士資格をもっていないような事務所です。
また、ある程度規模が大きい税理士法人で、税理士は何名かいるけど、税理士1人に対する無資格の担当スタッフの割合が異常に大きい事務所です。
たとえば1人の所長が営業に長けていて、無資格のスタッフが下に10人近くついているような事務所が結構あります。
このような事務所は売上自体は結構あるため、事務所の立地もよく、事務所もピカピカで綺麗だったりします。
このような外見もあり、他の業種の社長さんからすると、この事務所はしっかりしているに違いない!と思われがちです。
税理士事務所の売上高も1億円~のレベルとなってきており、所長も稼いでいます。
ただ、あなたの会社に提供されるサービスがどうかというと、まさに、先ほど書いた1番の悪い流れとなるケースが非常に多いでしょう。
なぜかというと、無資格のスタッフの比率が税理士に対して非常に大きいということは、
- ①スタッフの在籍年数が低くすぐ辞めている、
- ②業務がうまく回っておらずスタッフが資格勉強できてない、
- ③スタッフが仕事に誇りを持てるビジョンがなく、大抵やっつけ仕事
- ④スタッフが仕事に誇りを持てないから、税理士合格しても即退職
- ⑤税理士がスタッフの作業を殆どレビューできていない
という状況である確率が非常に高いからです。
税理士業界の非常に特殊なところは、上記のような最悪の状況でも、一定の規模になると潰れにくいことです。
事務所名が個人名丸出しだったり、意味のない単語
このような事務所は、事務所名もただ個人名をつけていたり、ただキャッチーなだけで意味のないニックネームのような名前だけ付けているケースも多いです。
所長にこういう仕事をしたいというビジョンや理想がそこまでないから名前が付けられないのです。
そもそも、厳しい競争環境のなかで、仕事に誇りをもって対応するチームを作ろうとしたら、事務所名に自分の個人名をつけたままにしたりはしないはずです。
もし質問したら、たまたまだよ!と回答されるかもしれませんが、そういう所長はそのあたりの感覚が鈍い可能性が高いです(もちろん例外としてしっかりされた方も中にはいますが)。
また、個人名でなくても、よくわからないただキャッチーなだけの名前の事務所もあります。
これは前者よりは営業センスのある所長で、呼びやすく、売り込みしやすいネーミングにしたのだと思います。
ただ、仕事にプライドがあるのか?事務所全体で共通のビジョンがあるか?というと無いのが殆どです。
このような事務所は、上記の無資格者割合が多い事務所と非常に似た状況となります。
結果的に、とった仕事の中身よりも仕事を取ってくることに99%のエネルギーをかけているケースが多くなります。
当然、スタッフの定着率は低く担当もどんどん変わるでしょう。または、かなり割り切ってお金をもらえるから仕事のやりがいは無いけどしょうがないというスタッフさんが多くなる傾向があるでしょう。
ほぼ同じ事務所が2つの特徴を兼ね備えていることもかなり多いと思います。
もちろん全てがそうだとは言い切れませんが、確率論でいえば、間違いなく高リスクです。
完全リモートワークを売りにする事務所
次に、少し判定が難しくなってくるのですが、完全リモートワークを売りにする事務所があったら、これにも注意しましょう。
非常にいまどきであり、またITには比較的慣れている面のメリットはあります。
(いまどき、ITが苦手という年配の税理士さんは問題外として論点から外します)
ただ、このカテゴリの事務所は、基本的に若手のスタッフの教育がかなり難しく育てられない確率が高いです。
もちろん社会人経験の豊富なスタッフを雇うことで、このデメリットをカバーすることは一時的にはできるのですが、継続しません。
一時的には、たまたま、やる気もあってコロナ時代にリモートワークにも慣れた優秀な数名で事務所を立ち上げてワークする時期もあると思います。
ただ、後進の若手を雇って教育しようとすると途端に躓きます。
結果、企業の皆様の窓口として前線で働く中間層の優秀なスタッフの質を維持し続けられない可能性が高いです。
この手の事務所は、コロナ時期からまだそれほど時間がたっていない今だからこそ、一瞬輝いているように見えるスタイルともいえるでしょう。
賢い所長の場合には、そのあたりに気づきだし徐々に完全リモートから部分リモートに変えていくことも考えられます。
あなたがそういう完全リモートの事務所と契約しようとするときには、いまタマタマ上手く回っているその事務所が今後も長くあなたをサポートできるか?少しずつ劣化してかないか?要注意です。
非常に割り切って、ベテラン経験者しか採用しなくなる事務所がありますが、その場合、事務所の所長がビジョンをもって引っ張ることはできません。
中間のパフォーマンスはできるかもですが、あなたの会社の財務や管理も含めた長期アドバイザーとして付き合えるかというと微妙と感じざるを得ません。
それは良い方で、やっつけ仕事の流れに陥っていくことになるであろう事務所も多いでしょう。
真実3)なぜ面談だけだと、害を及ぼす税理士を見分けられないか?
こちらは、既にコメントした内容で結論がでているでしょうか。
面談では営業の上手い税理士所長から話を聞いて、あたかも、その所長から継続してサービスを受けられるような幻想を抱かせるからです。
その反面、所内のマネジメントや方向づけ(ビジョン含め)ができていない事務所は、結局、実際にあなたの会社をサポートする担当レベルのスタッフの質を維持できないのです。
また、所長自身も、営業で獲得することにモチベーションがあっても、その後の実際のサービス提供のところにプライドを持っている人間が少ないのも現状です。
正確にいうと、そういう考え方の所長が半分、理想は違うけど悪い流れで仕事が回っていない所長が半分ですね。
そもそも、事務所としてのビジョンや仕事への誇りを打ち出し、それに共感するスタッフを採用して長く働いて税理士資格も取ってもらった後も働いてもらえないと、質と価格のバランスを持ったチームはできないというのが私の考えです
だから、上述したような特徴にあてはまる事務所には要注意です。
真実4)なぜHPからは、害を及ぼす税理士が良く見えてしまうのか?
こちらは、先ほどお伝えしたように税理士業が、一度売上高1億円超くらいのレベルまでもっていくと、仕事の質が低くても、なかなか潰れないことが影響しています。
このため、営業がそこそこうまく、だけど、サポート品質は低いという税理士事務所が意外と生き残ってしまって広告宣伝費を持っています。
このような事務所は、所長もお金がありますので、外部の業者に大枚をはたいて、小綺麗でピカピカしたHPを作っています。
ですので、ある意味、実態に化粧がされたHPで、一見カッコよく見えてしまったりします。
人間の心理としてはどうしても、そういった見た目で印象を形成するところがあります。
ですので、ここはHPの見た目の綺麗さでなく、その事務所の所長がどういう考えをもっているのか?そこを見て頂く必要があります。
真実5)今流行りのクラウド会計の良い面と、誤解を生むリスクは?
こちらクラウド会計の進化は、社会全体にとって非常に良いものであることは間違いはないです。
ただ、ちょっと誤解を与えるような流れになっていないか、というのが私の考えです。
AIでも過去のITバブルでもそうでしたが、人は、まだそこまで進化しきっていないが新しいツールに過度の期待を早い時期にしてしまいがちです。
もちろん、今後AIはどんどん進化していきどんどん良いものになるでしょう。
ただ、今のクラウド会計についていえば、正しいメリットの理解は以下です
- 銀行やクレジットカード、ECサービスとのシステム連携、自動取り込みは有用
- ただし、上記の取込み後のデータを正しい仕訳にするには結局、経理経験ある人材の判断が必要
- 会計を知らない人間が間違った仕訳にしてしまうと結局そのチェックは膨大な手間となる
- 結局質の高い決算を作るなら、システム自動連係取込み後の仕訳調整は税理士事務所側がやるべき
- 最初からそこは税理士事務所がやった方が、質を維持するなら結局安くなる
- もちろん規模が小さく質をだいぶ落として良い前提なら、税理士側のチェックは最低限にできる
私自身、もともと大企業向けのERP(SAP)という基幹システムの会計・物流他全体への導入に関与していた経験があるのですが、その際も同様の誤解がはびこってました。
特にシステムベンダー(ERPであればSAP社)の営業マンは、そこまで実際の会計実務に詳しくなく、どちらかというとシステム側に偏った知見があります。
このため、実務を知らずシステムさえ導入すればよいと考えがちです。
これで大失敗してきたシステムプロジェクトは死ぬほどあります。炎上案件も訴訟も沢山です。
今回クラウド会計についても非常に似たところのある状況と感じています。
ただ大企業向けのERPと違うところは、財務諸表監査などの公的なチェックが入りませんし、管理会計などが事業運営上の死活問題となりにくいことです。
質の低い会計処理で質の低い決算、税務申告となっても、その質の悪さがなかなかユーザーである企業側にはわかりません。
このため、この誤解が蔓延している。
この状況であることはご理解のうえ費用対効果を考えてうまく良いところだけ活用されるのが良いと思います。
非常に小規模の時であればある程度質を犠牲にしても、様々な機能をとりあえず用意してくれているのは便利であることは間違いありません。
自分がクラウド会計を使うから、税理士側はチェックが楽になるケースばかりでないことを念頭において、口触りの良いことをいう税理士は品質を捨てているということも認識しましょう。
ミスがあっても金額的重要性が低いという状況を維持できるような運用ができればそれはアリです。
真実6)ひとには良くても、あなたにとって害となる税理士とは?
こちらは、今までのような誰にでも害があるような税理士を避けるという話とは少し違います。
組み合わせには良いものも悪いものもあるということです。
リスペクトしつつも本音で議論できるか?
仮に税理士や担当者が非常にしっかりとして知見もあったとして、次のレベルの相性というものがあります。
あなたがその税理士や担当者のことを、完全に下に見てしまう、若いなと思ってしまうようであれば、それは次のレベルには行けないかもしれません。
そのような関係ですと、あなたの会社のお金の動きを隅々までその担当者に共有したとしても、あまり深い相談はできないからです。
逆に、税理士の側が、経営者であるあなたのことをリスペクトせずに馬鹿にしてくるようでしたら、それも勿論ダメです。
税理士はただ、会計や財務・管理など一つの分野に長けているだけであって、あなたの事業についてはあなたの方が当然詳しく・長けているのです。
ですので、あくまでも違う強みをもったパートナーとして意見交換をすることに意味があります。
税理士側が頑固で聞く耳を持たない・・・という状況であれば、仮にその税理士が経験豊富だったとしても、あなたの事業の成長にとっては有害かもしれません。
7)最後にメッセージ
直接ワードプレスというツールで自分で書いていることもあり、一気に書いたのですが、当初自分が思っていたよりも書いているうちに色々と浮かび、長くなりました。
他にも、プラスになる経営管理(業績管理)の話など書きたい論点はあるのですが、今回は長くなったのでここまでとしたいと思います。
いかがだったでしょうか?
一気に書いていることもあり少し読みにくかったらすみません。
7つのポイントとして書き出してみましたが、ボリュームが偏っておる点は正直ありました。。
正直、いろいろな考え方はあると思います。
ここまでの内容について共感できる人もいれば、それは違うというご意見もあるかと思います。
前回の記事でも、この点は100人中3人の方にでもと書きましたが、同様に、少しの方にでも感じて頂けることがもしできたなら嬉しいです。
こういった世の中の多くの中からほんの少しの割合の共感できる可能性がある方を探す、というコミュニケーションができるのはHPの良いところでもあると思います。
もし共感できなかったり、全く参考にならなかったら、残念ですがご縁がなかったと思います。
逆に少しでも共感ができたと思われるかたがいらっしゃれば、非常にうれしいです。
私も万人受けするタイプではないとも自覚はしています(笑)。
もし、そのような非常に稀であろうかたがいらっしゃれば、いつかお仕事をご一緒する機会が持てましたらとても幸運だと思います。
以下は公開されているHPにあるお問い合わせフォームですが、もし感じることがあったり、ポジティブな感想が少しでもございましたらご連絡いただけますと幸いです。
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お問い合わせ・コンタクト | グロースチーム経営会計事務所
最後までお読みいただき有難うございました。
自分自身いまだに発展途上ではありますが、上を向いて頑張っていこうと思います。
皆様の益々のご発展をお祈りしております。
